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チーズを食べると血圧ケアに繋がる?

血圧が上がる仕組みは、血液量の増加、心拍数の増加、血管のむくみ、そして動脈硬化による血管の機能不全のいずれか、もしくはその複合で起こります。
これらの状況を改善する上で有効な食事の療法として、良質なタンパク質とミネラルを摂取することが挙げられます。
チーズは、このうちの良質なタンパク質の獲得源として役立ちます。

チーズには、パルメザンチーズとカマンベールチーズを例に挙げると、それぞれ100g中に44.0g、19.1gのタンパク質が含まれます。
この数字は、牛乳の数倍にあたるタンパク質の量です。
また、チーズのタンパク質は、特に体に吸収されやすく、アミノ酸等の体に必要な栄養素のバランスも非常にいいとされています。

タンパク質は人間の血管を強くします。
その結果、血管の機能不全や破裂を防ぎ、血管のむくみの予防にもなります。
強い血管であれば、多少の血液量の増加もすぐに対処できます。
また、使用済みとなったタンパク質は、対外に排出される際には尿素となってから排出されます。
この時、体内の過剰なナトリウムを持っていくため、血液量の増加や動脈硬化をさらに抑える働きがあります。
ナトリウムには、血管内で血液をせき止めるようにして流れにくくしたり、そのせき止めるものを流すためにより多くの血液を一度に流すようになったりすることをもたらすことがあり、体に重要なものである一方で高血圧の原因にもなっています。